中日入団のドラフト4位･高島祥平は「アンチ巨人」 その理由とは・・・

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高島、Ｇ倒します　小さいころ好きな番組邪魔された
小さな体に大きな野望を抱いて、新入団会見でいきなりの“打倒巨人宣言”はドラフト４位の高島だ。
新人９選手中、身長は最も低い１７５センチながら、スケールの大きさはナンバーワンだ。
会見冒頭で「２００勝投手になれたらいいです。自分の体は小さいですが、
これだけ投げられるんだ
というところを見せたい」とアピールすると、対戦したい相手は？　の問いには
「巨人のクリーンアップを抑えたい。自分は巨人が好きではないので」と間髪入れずに即答。
“アンチ巨人”を堂々と表明して会場の笑いを誘った。高いお金で選手を獲得している
ダークなイメージと、
小さいころに自分が見たかったテレビ番組が巨人戦中継のために見られなかったのが
主な理由だそうだ。

実力にも自信ありだ。「開幕１軍で投げたい」と、
唯一、開幕１軍入りをアピールする強心臓ぶりも披露。
「自分の真っすぐを見てもらいたい。将来的にはドラゴンズの
エースナンバーをもらいたいと思っています」。
高島がその第一歩を踏み出した。