小坂誠を待ち受ける過酷なマスコミの質問

しかしゲンダイは酷いですね
ここまでボロクソに書くマスコミは恐ろしいですね

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【優勝争いの陰で忘れ去られる“巨人版”あの人は今】 小坂誠（１１年目・内野手・３４歳） 「球界一の名手」のリードオフマンも移籍してからはさっぱりで… 「内野守備は球界随一」といわれ、ロッテ時代に新人王、盗塁王、 ゴールデングラブ賞などのタイトルを獲得してきた名手も、 打撃の方はサッパリで今季は２４打数３安打、打率、１２５。 移籍２年目のベテランは８月４日から二軍暮らしが続いている。 ――今の練習は？ 「ケガをしているわけではないし、再調整の身。せっかく時間があるので 多く走り込んでいます」 ――再調整とはいえ、巨人は層が厚い。もう一軍に呼ばれないという不安や焦りは？ 「巨人はいい選手がいっぱいいる。早く上がりたいという焦りはあるし、 もう上がれないかもという不安もあります」 ――走り込み以外には具体的にどんな再調整を？ 「ボクは見た通り体が小さい（１６８センチ、６５キロ）。この機会に 肉体改造ってほど大げさなものではないけど、ウエートを重点的にやっています。 納得できたら二軍の試合に出してもらいます」 ――今さら筋力トレーニングですか？ 「確かに今さらですね……（苦笑い）。軽い負荷で数をこなすようにやっています」 ――巨人は遊撃に二岡がいるため、不慣れな二塁を守ったりもする。 　　こんなこと（二軍落ち）になるなら巨人に来なければよかった？ 「そんなわけないじゃないですか！　そりゃショートへのこだわりはありますけど……。 それにボクはロッテから『いらない』って出されたんですよ。拾ってくれた巨人に 恩返しをすることしか考えていません」 ●毎朝５時起き ――遠征続きの一軍に比べて家族（夫人と１女）サービスの時間が増えた？ 「いや、二軍は時間がありそうで、あまりない。ボクの自宅がある船橋市から 川崎市のジャイアンツ球場までは平均２時間。道が込んでいたら２時間半もかかる。 毎朝５時起きだから、夜の１０時には寝なきゃいけない」 ――練習開始は９時半なのに５時起き？ 「首都高の箱崎周辺は込むでしょ？　箱崎の朝と夕方のラッシュがボクの悩みの 種なんです。朝は渋滞を避けるため、５時に起きて６時前には自宅を出ます。 道が込む前なので７時にはジャイアンツ球場に到着しちゃうんです。でも帰りは どうしようもなくて２時間半。運転は好きですけど、渋滞は大嫌いなので、 早く一軍に上がりたいです（笑い）。ドームならそこそこ近いですから」 ――下がったとはいえ、小坂さんの年俸は高い（９０００万円）。 　　ファンに申し訳ないという気持ちは？ 「うっ！　さすがにゲンダイさんは厳しいですね（苦笑い）。ファンの皆さんには 『申し訳ない。もう少し待っていてください』って言うしかないけど、こればっかりは……。 あんまり追い詰めないでください（笑い）」